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どうしようもなかったので、1人でとぼとぼと宿に帰りました。

今はもう真夜中。

何か行動を起こそうにも、

知らない土地で動き回るのは危険すぎます(._.)





この時、何よりも怖かったことは、

物を盗られたこと以上に、

見事に、誰とも連絡がとれなかったこと!!
( ;´Д`)




きっと側に友達がいたりすれば、

ここまでのことにはならず、

落ち込みはするけれど、もっと冷静に、

しょうがないね、で終わらせられたと思います。





でも、私はひとりぼっちだった。





もう何をすればいいのか分からなかった。




いや、正確には、頭では分かってる。




盗まれた携帯とカードは、まず戻ってこないだろう。

まず、携帯会社に連絡して使えないようにして、

カード会社に連絡してストップかけて、

それからそれから、

警察に行かなきゃ・・・



さすがに大人だもん、頭では分かってる。




でも、気持ちが全くついていかない。



もう、何をどうすればいいのか分からない。



今は真夜中だ。日本も、まだ早朝。

誰も起きてるはずがない。

でも、とにかく誰かに側にいてほしくって、

側にいてくれなくても構わない、

せめて声が聞きたくって、

大丈夫だよ、心配しないでって、

言ってほしくって

手元に残ったipadを使って、

必死で家族とかに連絡しようとした。




でも、宿のか細いwifiのなかで、全くつながらず、

きっとうまく送信できていたとしても誰にも気づかれず。




途方にくれた。





せめて電話が出来れば。




でもこんな真夜中に、街に出て公衆電話を探し、

見つかったとしても

たぶんまたカード式のものなので使えず、

あまりにもリスクが高すぎた。




この間にも、不正使用されていたら。




どうしよう どうしよう???





泊まっていたのは10人部屋のドミトリー。

真夜中にゴソゴソやっているのはあまりに気がひけたので、

暗い廊下に出て、階段に座り、

1人で、ただぶるぶる震えながら朝が来るのを待った。





怖かった。心底、怖かった。





その時、実感した。


ああ、私は、今、

本当にひとりぼっちなんだ。


ここで私がどんな目に遭おうと、

泣こうがわめこうが、

助けてくれる人なんて、誰もいない。


これが、1人旅の現実。




今までだって、海外でこれ以上に深刻な事態になったことは、

実は何度かある。

でもいつだって、結局は長くても数ヶ月後には日本に帰れるから、

もっと安心していられた。



日本には帰る場所があり、

所属している組織があり、

頼れる人たちがいた。




でも、今は違う。




1年半もの間、どこにも所属せず、

こんな時誰ともつながれない。



私はそれを、とんでもなく自由だと思っていた。




その自由を満喫しまくるのが旅だと思っていた。



でもそれは、

とんでもなく、恐ろしいことなんだって

今初めて、実感した。




今回は、物だからまだいいんです。



でもこれが、

もっと大変な事件だったら?

事故だったら?




その時も私は、同じように、

ただ1人でぶるぶる震えているんだろうか。




心底、恐ろしくなった。







朝が来て、

昼前くらいにやっと母と連絡が取れて、

携帯とカードの使用は、

なんとか止めてもらうことが出来た。




不正使用されてるかどうかは、まだ確認出来ず。




何もないことを祈るのみ。




出発する前、あんなに親に迷惑はかけないって

言い張って出て来たのに、

早くもこんなに迷惑をかけまくって、

本当に申し訳ない。m(_ _)m




その足で、保険請求のための盗難証明書を

発行してもらうために警察署へ。

たまたま通りかかった警官に事情を説明し、

パトカーで送ってもらえました。




ああ、これで、外国でパトカーに乗せてもらうのは

何回目かなあと、ぼんやり考えながら。



警察の人が丁寧に対応してくれたのが、唯一の救いでした。




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【2013/05/21 06:00】 | ベルギー
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